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2017.1.25 NEWS

炭酸泉での施術

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炭酸の様々な効果はメディアなどで取り上げられたりしているので知られている方も多いのではないかと思います。美容室で炭酸を使用する一番の目的は、残留アルカリの除去だといえます。美容室で利用されている薬剤の多くは、弱アルカリ性の薬剤です。パーマをかけたり、髪を明るく染めたりする薬剤を使用することで髪や頭皮がアルカリ性に傾きます。アルカリ性に傾いた髪はキューティクルが開き、髪の中の間充物質が洗髪のたびに流れ出ます。(ダメージが進行します)人の髪や肌のph(ペーハー)は、ph5前後。お水はph7(東京の水道水はph平均7.6程度)そして炭酸水はph4.5~5.5なのです。カラーやパーマ後、お湯で洗い流すくらいでは一気に理想のphには戻せないのです。ですが、炭酸泉を使用することで効果的に残留したアルカリを除去することができます。Aloの炭酸泉はph4.5設定されています。収れん作用によりキューティクルが閉じ、ダメージ進行の抑制、その他炭酸のマイクロバブルで毛穴に詰まった脂汚れを気泡が浮かして落としやすくします。このためAloでは、ヘッドスパやヘッドバスに取り入れて施術してます。